菊水電子 AC ボルトメータ 164E 型のメンテナンス(雑音 確認)

 菊水電子 AC ボルトメータ 164E 型のメンテナンス、雑音 確認 編です。

雑音 確認として、取扱説明書にある
雑音 入力端子を短絡して 2%
という仕様を確認してみました。

これは 1.5mV レンジで、入力端子を短絡した時の表示です。
1.5mV レンジで フルスケールの 2% は、0.03mV です。
以下の様に 仕様の範囲内に入っています。
20250604_200902.JPG

今回、再組立、再配線 の途中でも動作確認をしていますが、1.5mV レンジの場合、シールドが無いと 0.8 ~ 0.9mV 程度、針が振れてしまいました。シールドを組付け、ケースの外板を取り付けていくにつれてその振れが小さくなっていきました。
ただし、入力オープンでは 0.1mV 程度、針が振れます。
測定条件の入力短絡でないと仕様に入りません。
やはり、入力抵抗が各レンジで 10MΩ もあると、入力開放ではノイズを大きく拾います。

これでやっと AC ミリバルのメンテナンスが終わったので、次は 低雑音トランジスタを使って ハイブリッド IC 版 CX-025 を 10 個ぐらい作ってみようと思います。
これは 手持ちの ICB-650、ICF-5800 の修理に使う予定です。

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